だるいな〜

2003年7月14日
落ち込みモードに突入かな。

タクやカズがいてくれるから何となく気持ちが持ちこたえているのかな。

診察日だから先生にもちょっと話してみた。
ちょっとだけね。
もう、充分わかっているから。

何で病気になった?
どうしたらよくなる?
わかってるから、虚しいだけ?
全然進歩できない自分が、今は、嫌いにはなれない。
だからって、回りを嫌いになれない。
割り切れない。

割り切れてしまえば、タクだって保育園に行ける月齢だもん。

***嬉しかったこと***

カズを妊娠したとき。飲んでいる薬が原因で産婦人科に中絶を勧められた。評判のいい先生の所にも行ってみた。どこも受け入れてくれなかった。

心療科の先生は、頑張って産んでみたらって励ましてくれていたけど、産婦人科と連携が取れていなかった。
どうしても産みたい。
(避妊していたのに、カズは来てくれた)
夫クンも心療科に行って、育てたいからって言ってくれた。

リスクは先生から説明を受けた。
二人とも納得して、話し合って、受け入れてくれる産婦人科を探したのに・・・。見つからない。

そんなときに、実家の近くで総合病院で産婦人科で有名なところを思い出した。
私が産まれた病院。

そこに行ってみた。
部長先生に相談してみたら「うちの神経科を受診してくれますか?それからまた、相談しましょう」

そこで出会えた神経科のM先生。
産みなさい。

産むのがあなたのため。

妊娠中も産後もずっとずっと守ってくれた。
私がどうしてこうなったか。
今後どんな環境を作ってあげればいいか、親や夫に話してくれた。

家に戻ってからも、市民病院は満床だから、M先生の所に入院していた。

でも、もうM先生は定年退職して連絡は取れないんだって諦めていた。
私の本当の恩人です。
夫との離婚も回避出来た、その決断は先生の守りを信じられたから。

今日の診察で「先週の土曜日に、M先生に会ったよ」
え〜〜〜〜会えるんですか?先生は!
今も益々パワフルで地元の病院でご活躍だそうです。
そうして、私に伝言を預かってるよって。

「タンスは捨てたか?」

泣きました、、、。先生は訳わからないけどよかったみたいね^^って。
今も私のこと、憶えていてくれるの?
M先生・・・。

先生の口癖は「早く二人目作りんさい」だった。
今の先生に「子供のこと、話して下さいました?」って聞いてしまった。「もちろんだよ」って。
よかった。私がタクを産んだことをM先生に知ってもらえた。
よかった。

先生がいなかったら、夫クンとの今の生活もない。
本当にないの。

ダラダラ書いたけど。
書きながら何度も涙を拭いています。
画面が見えません。

自分で電車に乗って、先生の病院に行けるまで、先生、待っててね。

私がPCに向かって、涙を拭く度に席を離れている。
私の涙、誰も気が付いてくれないの。
知らない振りをしてくれているの?


どうなるのかな。
先を考えても仕方ない。
でも、準備はしておかないと。

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